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013. サイキック・プロテクター 「ローズマリー」

ラテン語でros=しずく、marinus=海という言葉から由来されるローズマリーはその名のとおり地中海沿岸などの海に近い地域で古くから栽培されてきました。
古来から薬草や儀式の際のハーブとして、また中世ヨーロッパでは若返りの水としてもてはやされた「ハンガリアンウォーター」の主材料として使用されたりなど幅広く利用されてきました。

ローズマリーのエッセンシャルオイルは様々な用途に活躍します。
筋肉のこりや関節痛、神経痛、呼吸器系の疾患(ぜんそく、気管支炎、副鼻腔炎など)に、また肝臓や胆嚢の働きを助けたり、軽い心臓の疲労や動機、低血圧など多目的に使えるオイルです。
また、ローズマリーは「頭」のケアのオイルとしても有名で、頭髪の成長を促しフケを抑えてくれますし、ストレス性の頭痛にも効果的です。
交感神経を刺激し集中力を高めるこのオイルはお仕事や勉強に集中したい時にも活躍してくれます。
私も試験勉強の時にはよくこのローズマリーを利用していました。
また、メンタル面ではストレスからくる無気力や鬱を感じるときには気分を回復させ、活力を与えてくれます。

サトル・アロマテラピーとしてのローズマリーの大きな特徴は「プロテクター」としての役割です。
普段満員電車に乗ったり、不特定多数の人と会う場などに行った時に「疲れたなぁ」「なんだかエネルギー消耗ちゃったな」と思うことはありませんか?
そういうときに例えば、お出かけやイベントの前にこのローズマリーを主成分としたスプレー(作り方はコラム第4回「ネガティブなエネルギーを感じたら・・・」をご参照ください)を頭上からシュッとひと吹きして出かけると私たちを種々雑多なエネルギーからプロテクトしてくれるでしょう。
ご自宅でもアロマポッドやディフューザーなどを使ってお部屋に拡散させることで、室内を浄化してくれます。
また、第6チャクラ(サード・アイチャクラ)と深い関連があるため、クレヤボヤンスの開発・覚醒を助けてくれるオイルでもあります。

●集中力・記憶力UP!ローズマリーの練香
前回ゼラニウムで作った練香、今回はローズマリーをメインにして作ってみましょう。
眠気を吹き飛ばし、覚醒をたすけるローズマリーは、ついつい眠くなりがちな午後の仕事や勉強に、また、集中力を高めてくれるので試験直前に手首やこめかみなどにつけることで脳を活性化してくれます。

<用意するもの>
みつろう・・・3g
ホホバオイル・・・15ml
ローズマリー・・・3滴
グレープフルーツ・・・2滴
ペパーミント・・・1滴

道具:ガラスボウル(小)、湯せん用鍋、竹串orつまようじ、蓋付容器

ガラスボウルにみつろうとホホバオイルを入れ、竹串やつまようじでませながら湯せんで溶かします。
ほぼ溶けきったら湯せんから引き上げ、容器に移し、エッセンシャルオイルを入れてよく混ぜ合わせます。

※湯せんからひきあげたらあっというまに固まり始めますので手早く容器に移してくださいね。

*高血圧・てんかんの症状がある方は使用を避けてください。
*妊娠中は使用を避けてください。